Thursday, June 23, 2011

An Elementary School Built in Laos 関西の大学生によるラオスの小学校建設


私の姉が結婚してアメリカへ行き、もうひとりの姉がイスラエルへ行き、そして私がアメリカへ留学することになったときに、高校の時のある英語の先生が、「世界が丸くなりますねぇ」と言ってくれました。その時には実感がなかったのですが、Los Angelesの大学にはヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア、ポリネシアなどなどそれこそ世界中から学生が来ていて、世界って本当に広くっていろんな人たちがいるんだと思ったものです。大学入学の書類にも「人種」をチェックする欄があって何十もの人種名がずらりと並んでいました。大学で受講した文化人類学や歴史言語学などのクラスではさらに多様な人種や言語について学び、政治的には同じ国にくくられていても、民族的・文化的・言語的には本当に多種多様なことを知りました。こういう経験から、私の目はいつも日本の中だけでなく外にも向けられていて、どこのどんな人の人生もかけがえがないと思っています。

今回甥っ子が後輩の関西の大学生の活動を紹介してくれました。国境を越えて「何かをしてあげたい」という思いが行動を起こし、素晴らしい結果になっています。↓

東南アジアにある途上国ラオス* 小学校の授業料は無料なのに
学校数が不足しているために、学校に通いたくても通えない子ども達が大勢います
そんなラオスに小学校を建設して子ども達の笑顔を咲かせたい
そう誓った関西の大学生18人の1年半年間の物語

今年1月末に迎えた小学校の開校式
いろんな想いがつまった小学校がそこにはあり
数え切れない程のまぶしい笑顔でいっぱいでした

僕らが楽しんで笑顔でした活動で、ラオスの子ども達の最幸の笑顔に繋げたい
そんな想いが子ども達に伝わって一緒に夢のようなひとときを過ごした・・・
 
子供達に笑顔を伝えたい!
その想いが映像になってます!

彼らの活動を紹介するサイトは→ http://chise123.web.fc2.com/