Wednesday, November 27, 2013

Went to Canada to study photovoltaics カナダへ太陽光発電の勉強に行って来ました!


たびたびこのブログに登場してもらってるK君。

カナダのTheQueen's Centre 

for Energy and Power Electronics Research

photovoltaics (太陽光発電)スタディプログラムに今月2週間行ってきました。

大学院の研究生になって彼が訪れた国は私が知っているだけでも

ドイツ、トルコ、韓国、アメリカ、カナダ、フランス。

世界中に同じ研究をする友人や教授の知り合いがたくさんでき、

英語力がメキメキ上達しています。

いつもクラスに来る直前まで研究室にいて、

クラスが終わると研究室に戻って行きます。

理系のみなさん、世界はグローバル化していますが、

理系は特に英語が必要です。

専門分野の英語だけでなく、

普通の英会話ができると学会などで外国を訪問しても

すばらしい時間が持てますよ♪


Monday, November 25, 2013

Japanese English teachers in Tokyo to be sent abroad! いよいよ!英語の先生も英語漬け




今日の毎日新聞、

「東京都教育委員会は来年度から、
都内の公立中学校と高校で英語を教える
採用3年目の若手約200人全員を、
3ヶ月間海外留学させる方針を決めた。
・・・今年4月から完全実施された高校の新学習指導要領は
『英語の授業は英語で行う事が基本』と明記。
現場は文法重視からコミュニケーション重視への
指導法の転換が求められるようになった。
そうした背景に9月の五輪開催決定が重なり、
留学制度の大幅拡充を決めた。」

英語の先生留学をう〜んと楽しんで欲しいです。

そして英語という言語以上のものを

生徒に還元して欲しい。

さて、長崎県はどうなんだろうか?


Wednesday, November 20, 2013

'Selfie' Word of the year for 2013 by Oxford 今年の言葉は「セルフィー」


今年のOxford Dictionaryの言葉は

selfie

になりました。

え、まだ知らない?

Oxfordの定義は

selfie

a photograph that one has taken of oneself, 
typically one taken with a smartphone or webcam 
and uploaded to a social media website:

つまり、

スマホやウェブカメラで撮った自分の写真で、
ソーシャルメディアのサイトにアップロードされたもの




そういえば町でよくみかけるよね、自分の写真スマホで撮ってる人たち。

Well, try one shot for yourself! 

It's fun!!

Monday, November 18, 2013

2013 Nagasaki Bayside Marathon 長崎ベイサイドマラソン


今年も長崎ベイサイドマラソンに参加させていただきました。


明け方は土砂降りでどうなるかと思いましたが、

朝7時半に水辺の森公園集合で行ってみると

雨はほとんど上がっていました。


今年はハーフマラソンに出場予定のKaiti。


参加者が多くスタートの号砲がなってもトップから最後の走者までは何分もありました。

このグリーンのゼッケンの方達はみな水辺の森公園から三菱重工の方をまわり、

女神大橋をわたってもどってくるというハーフマラソンの方々。


私たちのテントでは出番を待つ小学生がぼちぼち集まってきました。




Kaitiはなんと1時間41分でゴール!

すごいね!!



この生徒さん(お父さんの方)もハーフマラソン完走!
テントに寄ってくれました。


生徒さんのお母さん。
ベイサイドマラソン第1回から欠かさず出場している強者です。
(なんと彼女からポール・マッカートニーのコンサートの
チケットをゆずってもらいました♪)





今日も楽しい一日でした!

大会運営の長崎市役所スポーツ振興課の方々、

本当にお疲れさまでした。

We really had a great day!

Thank you very much!!



Wednesday, November 13, 2013

I Love Canada♡ カナダ最高!


8月にカナダに行ったHさん。

3ヶ月バンクーバーの英語の学校に通いました。

ブラジルやメキシコ、韓国など海外の友人もたくさんできたそうです。

「一番楽しかったことは?」の質問に

"Business English Class!"というお返事。

グループでプロジェクトを作り発表するというもので

大変学ぶことが多く、

また良いクラスメートにめぐまれ

毎日クラスの後に残ってみんなで作業をし、

素晴らしいプレゼンテーションをすることができたそうです。

彼女の英語力のアップもさることながら、

英語でいろんなことを説明してくれるときの

キラキラ輝く目がとても素敵で

楽しい次の人生プランも考えているようです。

メイプルティー、メイプルクッキー、メイプルパスタと

カナダならではのお土産もどうもありがとう!!


さて今週末は長崎ベイサイドマラソンです。

オフィスではその準備も着々と進んでいます。

日曜日にはエスタミネーのブースもopen!

Kaitiはハーフマラソンを走ります。

他のスタッフはいろんなゲームでみなさんが

楽しめるようお待ちしていますね♪

Please stop by at our station and let's have fun!!





Friday, November 1, 2013

Next Big Exam Wave: TOEFL    TOEICの次はTOEFL!





今朝の日経新聞に以下の記事が出ていました。

『政府は2015年度の国家公務員試験・総合職試験から、
米国発の英語能力テスト「TOEFL」を使う方針を決めた。
6月にまとめた成長戦略に盛り込んだグローバル人材育成の切り札』

同誌の4月の記事にも以下の報道がありました。

『英語教育では大学受験資格のほか
国家公務員の採用試験でTOEFLなどを取り入れることを提案』

近年付け焼き刃的にTOEIC受験を押し進めて来た大学や企業が、

やはりそれではグローバルな土俵では戦えないということに気づいたのでしょうか。

ついにTOEFLの時代がやって来そうです。

かくいう私も30数年前にアメリカの大学に入学するために

福岡でTOEFLを受験しました。

当時は大学生で、ましてや女性で受験する人は大変少なく、

ほとんどの人が企業のマネージャークラスの人たちでした。

学生証をIDとして持って行ったのは私だけだった記憶があります。

よく聞かれるのが「TOEICとTOEFLの違いは何?」ということ。

TOEICは大人として英語圏で生活する日常の様々なシーンが話題です。

大人ですので仕事の事もありますし、いろんなクラブの入会の問い合わせや

レストランの予約、ラジオの放送など話題は多岐にわたります。

一方TOEFLは非英語圏の人がアメリカやカナダの大学入学に必要な試験で

大学での授業の準備のようなものです。

したがって内容は大学のキャンパスライフの様々なシーンと

授業の一部のアカデミックなトピックが中心です。

たとえば教授にレポートの内容に関して尋ねるとか、

成績表が届かなかったからどうしたんだろうと事務局に問い合わせるシーンとか

「Brown Dwarfs (褐色矮星)」についてとか

「The Clovis Culture (後期氷河期のクロービス文化)

など大学のいろいろな講義の題材が網羅してあります。

政府のねらいはおそらく

日本人の英語力の底上げをしたいということなのでしょう。

そのためにはやはり、よく練られた早期教育と

読解力、聴解力、コミュニケーション能力などを重視する

中学・高校の英語教育の内容の変更・充実と

それを指導する教師の再教育プランや

意識を変える指導やワークショップを早急に行うべきです。

私は日本の英語教育に100%反対するのではありませんが、

多くの人にとって、英語が高校のときの漢文のように

訳をし、意味を取るだけで、その後は忘れてしまうような

生きた言語としてのコミュニケーションの部分が欠落していたことを

大変残念に思うのです。

先日教員対象のTOEFLワークショップに神戸に行って来ました。

すばらしい情熱に燃える若い先生がたくさんおられ、

日本の将来は暗くないと感じさせられました。



長崎新聞の7月27日付によると、

『県教委は26日の県教育振興会議で、英会話に特化した本県独自の試験を
2015年度にも始める方針を明らかにした。
15年度は試験的にいくつかの高校で実施し、
16年度に全ての県立高校を対象とする考え。
高校生の英会話能力を把握して英語のコミュニケーション能力を磨き、
国や県が推進するグローバル人材育成の動きを加速させる。
・・・・試験の具体的な内容は協議中だが、
外国語指導助手との対話形式にする方針という。
質問に対し、瞬時に文章を組み立てて表現する能力のほか、
伝えようとする積極性なども含めて総合的に評価する』

やはり、読み、書きに加えて「話す」スキルの重要性を

県教育委員会も重視し出したようです。

近年エスタミネーでもTOEFL受講生がだんだん増えています。

英語の「聴く」「読む」「話す」「書く」総合的なスキルを身につけたい方は

TOEFLを受験する、しないにかかわらず、ぜひお試し下さい。