Monday, December 30, 2013

Mansvelt 翻訳始まってます


長崎大学医学部の最初の教頭はオランダ人医師ポンペ。

正確には Johannes Lijdius Catharinus Pompe Van Meerdervoort といいます。

その彼の次に来たオランダ人医師はボードイン(Bauduin)。

そして3代目教頭がマンスフェルト(Mansvelt)です。

彼から4代目になる子孫から

長崎大学が写真データを入手してこの本ができました。

マンスフェルトの後からは

日本の医学用語はオランダ語からドイツ語に変わっていきます。

1月が忙しいので、

12月までに終わろうと思っていたこの本の翻訳ですが、

年末の集中講座や事務作業に追われてなかなか進んでいません。

でも、古写真で見る昔の様子は

とても興味深いものです。

人の様子、町の様子、建物や自然の様。

これが終わったらオランダ、ライデン大学所蔵の古写真の翻訳です。

楽しみです!