先週末は京都に赴き、国際的に初めて行われる多読の効用についての学会に出席しました。全部で150くらいの部会があり、30分あるいは1時間ごとにクラスを移動しいろんな人のプレゼンテーションや講義を受け、実に実のある3日間でした。久しぶりに一日中英語の講義ばっかりで大学時代を思い出しました。写真はこの会の発足人で主催者のHawaii大学のRichard Day教授。
Edinburg大学教授で多読の世界最高権威のHill教授のkeynote speechも聞けて大感動でした!He was so funny and he got to the point!! He gave an excellent and memorable speech!
参加者やプレセンターは日本の大学のみならず世界中から来ており、世界中の職を同じくする人たちと学び交流しました。
Arizona大学のGrabe教授のクラスで先生たちもReader's Theaterを実践。
いつも教室で使用するテキストの相談に親切にのってくれ、たいへんお世話になっているOxford出版のKeikoさんやNelliesのAndrewさんとも初めて会うことができました。
会場の京都産業大学のカフェテリアからの眺め。この大学のキャンパスは新しく緑が多くハイテク設備が整っていてすばらしかったです。
メディアでの生徒の多読管理やクリエイティブな題材選び、出版社の努力などを学んだり、諸先生方の様々な角度から本を読む楽しさと英語力の増強についていろいろ考えた本当に充実していた3日間でした。せっかく京都にいてお寺ひとつ見る時間はなかったですが、みんなの熱い思いと私の熱い思いがsyncして感動の京都でした!