Thursday, April 2, 2015

A Private Party at Arashiyama, Kyoto 京都嵐山でのプライベートパーティ



京都嵐山の嵯峨小倉山にある元禄の俳人向井去来の遺跡であり

「奥の細道」で知られる松尾芭蕉も三度来庵し

「嵯峨日記」を書いたという落柿舎の真向かいの

ギャラリー李朝 無動庵で

「とびっきりの仲間ととびっきりの食事」と題して

本当にとびっきりの人たちとプライベートパーティをやりました。




素晴しい李朝や和のコレクションはもちろんのこと

天井や床、そこここの細かい作りが

オーナーの心配りが見て取れます。






小倉山と嵐山の懐に抱かれたこの嵯峨のあたりは古くから

風雅を求める貴族や文人たちの隠棲の地であったと言います。

↑この写真のすぐ左が小倉百人一首の名前の由来の小倉山。

右手遠方には比叡山が見えます。



今回のシェフは東京から来てもらった

「国境なき料理団」の本道佳子さん。

ニューヨークに5年カリフォルニアに5年

そして東京の湯島食堂を昨年まで経営し本も出しています。

また岐阜や阿蘇のクリニックでは末期の患者さんたちに

「最後の晩餐」という名のもと有機のお野菜だけを使った

素晴しい食事を毎月提供しています。

今回のテーマも「和ビーガン」。






長崎から13人、大阪から8人、そして東京から2人

パーティに駆けつけてくれました。



ほとんどの人が初めて会った人ばかり。

懐かしい人もいました。

どこでも話しが弾んでいましたよ〜。


みんな口を覆って何をしているのでしょう?



みんないい笑顔♫


本当に「とっておきの仲間ととっておきの食事」の会になりました。

忙しいスケジュールを縫って私の願いを聞いてくれた本道さん、

岐阜のキッチンでの下準備と京都での仕上げと

プロ魂を見せていただき、

見た目の美しさとおだやかな癖のない妙味で

みんなの舌をうならせたその腕前、

本当に参りました。

You are amazing!!!

また第2弾、やりましょうね!

よろしくお願いします。



大阪のみなさん、本当にお会いできて嬉しかったです。

長崎のみなさん、みなさんお忙しい方たちばかりなのに

遠くから参加していただき本当にありがとうございました。

大阪の青木恭子さん、いろいろとお世話になりました。

あなたなしではできませんでした。

奈美ちゃん、梢ちゃん裏方ありがとう!

そしてこの貴重な場所を提供してくださったオーナーの大森さん

小さなご縁でこんな素晴しい会を開くことができました。

当日も早くからお手伝いいただき心からお礼申し上げます。

素晴しい人たちとのご縁の連鎖が続いています。