京都嵐山の嵯峨小倉山にある元禄の俳人向井去来の遺跡であり
「奥の細道」で知られる松尾芭蕉も三度来庵し
「嵯峨日記」を書いたという落柿舎の真向かいの
ギャラリー李朝 無動庵で
「とびっきりの仲間ととびっきりの食事」と題して
本当にとびっきりの人たちとプライベートパーティをやりました。
素晴しい李朝や和のコレクションはもちろんのこと
天井や床、そこここの細かい作りが
オーナーの心配りが見て取れます。
小倉山と嵐山の懐に抱かれたこの嵯峨のあたりは古くから
風雅を求める貴族や文人たちの隠棲の地であったと言います。
↑この写真のすぐ左が小倉百人一首の名前の由来の小倉山。
右手遠方には比叡山が見えます。
今回のシェフは東京から来てもらった
「国境なき料理団」の本道佳子さん。
ニューヨークに5年カリフォルニアに5年
そして東京の湯島食堂を昨年まで経営し本も出しています。
また岐阜や阿蘇のクリニックでは末期の患者さんたちに
「最後の晩餐」という名のもと有機のお野菜だけを使った
素晴しい食事を毎月提供しています。
今回のテーマも「和ビーガン」。
長崎から13人、大阪から8人、そして東京から2人
パーティに駆けつけてくれました。
ほとんどの人が初めて会った人ばかり。
懐かしい人もいました。
どこでも話しが弾んでいましたよ〜。
みんな口を覆って何をしているのでしょう?
みんないい笑顔♫
本当に「とっておきの仲間ととっておきの食事」の会になりました。
忙しいスケジュールを縫って私の願いを聞いてくれた本道さん、
岐阜のキッチンでの下準備と京都での仕上げと
プロ魂を見せていただき、
見た目の美しさとおだやかな癖のない妙味で
みんなの舌をうならせたその腕前、
本当に参りました。
You are amazing!!!
また第2弾、やりましょうね!
よろしくお願いします。
大阪のみなさん、本当にお会いできて嬉しかったです。
長崎のみなさん、みなさんお忙しい方たちばかりなのに
遠くから参加していただき本当にありがとうございました。
大阪の青木恭子さん、いろいろとお世話になりました。
あなたなしではできませんでした。
奈美ちゃん、梢ちゃん裏方ありがとう!
そしてこの貴重な場所を提供してくださったオーナーの大森さん
小さなご縁でこんな素晴しい会を開くことができました。
当日も早くからお手伝いいただき心からお礼申し上げます。
素晴しい人たちとのご縁の連鎖が続いています。