きのう出勤前にイギリスのBBCニュースを聞いていたら
「新幹線で火災が起こった。まだ起こったばかりで詳細がわからない。」
という報道がありました。
それで日本のニュースに切り替えて
なんと男性が車内で焼身自殺をしたということがわかりました。
今日 yahoo Japan のウェブサイトでこの事件に関しての記事で
こんなコメントが書いてありました。
「ひとつだけJRに文句を言いたいんだけど、
新幹線は外国人の方がけっこう乗ってたのに英語の車内放送は一切ない。
オリンピックを控えて観光で売り出していきたいなら、
せめて英語でアナウンスしてあげなきゃって。
結局、英語を話せる人が乗務員に変わって英語で状況説明してたしね」
本当にそうですね。
東京や大阪など外国人が多い大都市では電車内の録音放送は
「次は渋谷、渋谷です。Next stop is Shibuya.」などと英語放送があります。
ただ録音で対応できない事故などの場合は
瞬時に簡単な英語で対応することも
これからますます必要になってくるのではないでしょうか。
上の記事にあるように東京オリンピックも5年後にせまっています。
飛行機のフライトアテンダントのように
大都市の公共交通機関に勤める人たちにある程度の英語力の
トレーニングをするといいですね。
そして私たち個人レベルでも
瞬時に英語や日本語にスイッチできる
plurilingualistic な状況になることが理想ですね。