アメリカのObama大統領のState of the Unionのスピーチを聞きながら,そしてあれこれやりながら今これを書いていますが、本当に彼のスピーチには珠玉のメッセージがいつもたくさんあって、みなさんに全部ご紹介できなくて残念です。まだスピーチの途中なので、実際のscriptでチェックしていませんが、例えば、
No matter who you are, no matter where you come from, each of us is part of something greater.
The reason we are here today is not whether we sit together today but we work together tomorrow.
(いろんな問題があるが)These challenges shouldn't discourage us. They should challenge us.
People came here to shape our own destiny. What would you change? Future is ours to win, not a gift, is an achievement.
Success is a hard work.
などなど。
ところで、今日のテーマは,Qwiki.com ( http://www.qwiki.com/ ). 昨日のCNNで紹介されたんですが、wikipediaの音声付きビジュアル版といった感じです。いままでwikiで文字で読んでいた情報を、写真画像を次々とポップアップし、音声で紹介するというサイトです。とはいえwikiとは別の人たちが作ったサイトです。 ただすごいのは情報源はwikiだけでなく、LinkedInの情報などともつながっていて人物検索ではその人のソーシャルネットワークの一端も知れる結構画期的なものでもあります。メルアドを登録すると毎日新情報を送ってくれます。音声はcomputer generatedという感じです。ちょっと無機質で、特に英語以外の固有名詞に関しては、英語の発音規則に従ってコンピュータが音声を作るので必ずしもその言語対応という訳ではありませんが、十分普通に聞けます。また、発音や情報が間違っていたら訂正するよう言うこともできます。ためしに、私が行っていた大学UCLAの情報を見てみると、http://www.qwiki.com/q/#!/University_of_California,_Los_Angeles
こんな感じです。
ENTER A TOPICというところにNagasakiとか、Leonard Da Vinciとかいろいろ入れてみてどんなものか試してみてください。(ちなみに時津町は出てきましたが、長与町は長与千種しか出てきませんでした。三菱もちょっと情報不足かな、という感じでした)字幕も出てきますし、ひとつひとつが短いので苦にならず読みの練習にもなりそうです。そこから青色でハイライトされた言葉をクリックすると関連事項や下項事項に行ってさらに情報検索ができるのでなかなか楽しいです。想像していない画像が出て来たりするのでそれも嬉しい。