Sunday, January 23, 2011

University Hospital Visit 長崎大学病院へ



小学生がクラス待ちの間、迷い猫がやって来ました。あまりにも「ニャーニャー」泣くので、おなかがすいたのかお母さんを探していたのか、それともこの日はとっても寒かったので「寒いよ〜」と言っていたのかな?クラスが終わった後も子猫ちゃんが気になってなかなかみんなお家へ帰りませんでした。でもその日の夜の中学生がなんとこの子猫が気に入って、お迎えのお母さんの同意を得てお家に連れて帰りました。子猫ちゃんも新しい家族と暖かいお家ができてよかった、よかった♥

ところで、火曜日は長崎大学病院へおじゃまし4月からの薬剤部でのクラスの打ち合わせがありました。久しぶりに大学病院を訪れましたが、新しい玄関ができており以前と違う雰囲気でした。またLawsonがあるあたりは交差点のようになっていて、吹き抜けで明るい光が降り注いで大変いい空間でした。びっくりしたのが、5分くらいそこに立っている間に、次々と生徒さんたちや生徒さんの親御さんたちに出会ったことです。あんなに大きな建物の中に何千人の人がいる中で、小さな英語教室に関係がある人たちにあの瞬間に会うなんて驚きです。医学部の生徒さんたちはそれぞれ救急部や泌尿器科、心臓内科などいろんなところで研修していたようです。

現在大学病院では「若手医師のためのプレゼンテーションスキル」というクラスを展開していますが、今度は薬剤部ということで、また全く別の内容になります。大学病院ということもあって、外国人の患者さんも来られることが多いことと思います。みなさん必ずしも英語が母国語ではないと思うので対応される薬剤部の方の苦労もあるかと思います。また、窓口での対応だけではなく、入院患者さんにも服薬指導などが必要で大変なお仕事だと再認識しました。こちらも気を引き締めて薬剤関係のことを勉強したいと思います。